底辺無能IT系社畜の末路

根暗話をしたい訳ではありませんが、明るい話をするとしたら風俗行った事しか喋れないので、こんなブログになりました。<br>あと、互助会には入っていません

昨日まで自分がIT系の会社に勤める会社員だと思っていた

違う。
本当はそう思い込もうとしていた。

今まで手取り17万円あるとか書いていましたが、
よくよく明細を見ると諸手当抜きの手取りは15万円でした。

なんか「」いな、低いな、おかしいな、都内のIT企業に真面目に勤めているのにお金が貯まらないなぁ」と思っていたんですが、
都内で15万しか貰えなかったらそりゃお金も溜まりません。

私は現在実家暮らしですが、
実家と言っても持ち家ではありません。
賃貸です。

なので、家賃諸々で家に5万円を納めています。
家賃光熱費食費家事洗濯すべてコミコミの5万円なので破格の安さで助けて貰っています。

残りは10万円…。
70分本番2回で1万円という激安店で遊んで節約していますが気づけば財布は空に…。



なんでこんなにお金がないんだろうか。
都内のIT企業勤めでなんでこんなにお金がないなんておかしい。
そうはわかっていたんですが、以前にいた都内のIT企業よりはマシで現実から目を背けて来ました。

そんな時に、ツイッターで見かけた下記のバズワードハッシュタグ
#sesクソ体験

そこでこんなマンガを読んだ。
https://twitter.com/nakayoshi251/status/992204967875231744



俺は、SESだったんだと初めて知った。
というかなにそれ。
SESてなにそれ。

しかし、このハッシュタグを追えば追うほど自分がSESだとわかった。
年に1度だけ本社に戻り部会を行い、売上の発表を聞く。
その時の資料で自分の単価が一月70万円弱であるとわかった。
その資料は個々の金額については伏せて説明していたが、目を凝らして自分はF系から70万円弱売られているとわかった。

上司はよくマネジメントマネジメントというけれども、
私のエンジニアとしての単価は教えてくれなかった。
みんなそうだった。
同じ会社の人間なのに、単価は知らないほうがいい、見せられないという。
ひた隠しにされてきたが、これは他社への移籍を防ぐ目的などがあったのだろう。


低賃金労働者の私は、客先常駐をしている。
なので名前もよく知らない現場の方々に、朝はおはようと挨拶をする。
しかし、同じ机にいるのにF社の人は私が挨拶をしたら返してくるが、
彼自身が私に対して挨拶を主導してしてきたことは無い。
私は社畜の鏡なので朝は誰よりも早く来ている。
なのにあとから来たF社の社員の方は自らは挨拶しない。
私が気づいて挨拶をすれば挨拶をかえすが、
同じ机で真後ろを通るのに挨拶をしない。
私以外のF社のプロパーには率先して大きな声で挨拶をするのにもか関わらずだ。


それはなぜか。
それは私がSESだからだろう。
無能で、使い捨てで、低賃金労働者で、派遣で、中間搾取の為の奴隷で、下請けだからだ。

私は私が何なのか少しわかった。
世間から見ればあきらかなほどに、
私ほどダメダメなサラリーマンもどきのクソ派遣にしがみつく無能なのだ。

いつか見返してやりたい。
最大の復讐とは、幸せに暮らすことであるなんて話も聞く。
私は私を幸せにして、こんなダメダメな私を支えてくれた家族を幸せにする必要がある。
月の手取りが30万円あれば15万円でどうにか生きてきた私はもう1人位は幸せにできるはずだ。
2万円のNNソープに毎月8回ぐらいいけちゃうわけだ。
転職したい。

(風俗云々は照れ隠しである)