底辺無能IT系社畜の末路

根暗話をしたい訳ではありませんが、明るい話をするとしたら風俗行った事しか喋れないので、こんなブログになりました。<br>あと、互助会には入っていません

性的マイノリティを社会で隠さない場合には、アルバイトか性産業しかないと思ったはなし

私の周囲のお話。

 

体は男、心は女という美容師志望の子は、

それまで、学校では心に従った女性性の恰好(女装)をしていたけれど、

就活するにあたってはそんな奇抜さは認めてもらえず、

サラリーマンカットに黒のスーツで就活して決めていた。

 

なかなか決まらなかったのは、見た目が原因ではなかったのかもしれない。

しかし、人を見た目で判断してはいけないといいながらも、

世の中の多くの人は人を見た目で判断するから、TPOに沿った格好をしなくてはならない。

 

仕事に慣れてしばらくたったら、徐々に男の恰好をやめていくとは言っていたけれど。

会社としてはそういった格好の人は会社にいれたくなかったのだとしたら、厄介に感じるだろうな。

そしたら、追い出し部屋みたいなところで退職においこんでいくかもしれない…。

 

私の知ってるLGBTさんは、大手企業の子会社のアルバイトとかで、

それなりにいい時給で働いている人は知っている。

でも、俺のような多重下請け構造では見かけない、趣味でこそこそしている人は多いけど。

 

日常生活でもその恰好のままでいたかったら、

私の知っている限り、学生の間、性産業、大企業(の子会社とか)のアルバイト。

が容認してくれているところで他は知らない。

パナソニックは同成婚認めたってニュースあったけれど、

あの辺の大企業とは関わる機会がないからわからない。

 

良い企業は福利厚生や制度が充実し、給与も潤沢に従業員にあげて、

そんな企業とはご縁がないので底辺ITブラックの多重下請け構造末路の目線でした。

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自分も、誰か他人も養える甲斐性がほしい。